アレをアレする

バイク好き&メンテナンスの究極の会話が

「アレをアレする」

です。

私とSさん。二人ともかなりの好き者。メンテナンスをしていると、

「アレをアレしたいからアレ取って!」

「はいよ」

このような会話が続きます。カスタム談義をしていると

「アレを付けたいんだよね」

「アレいいよね!」

周りから見ればおかしな二人です。




バイク好きが究極までいくと会話が単純化され、「アレ」だけで全てが伝わるようになります。
この後なにをしたいのか?どういう行動をとりたいのか?が手に取るように分かるようになります。

メンテナンスも慣れてくると、

相手がどの道具を使ってどう使用するか??


これが分かるようになります。言い換えれば

メンテナンスにはある程度のセオリーがあって、それさえ覚えてしまえば「誰にでも出来るようになる」

と言えるのではないでしょうか。
人によって作業工程の違いは多少あるとは思いますが、基本の流れは変わりません。

最初は誰もが戸惑いというものはあります。
ですが、チャレンジしてみれば意外と簡単であることが分かりますし、また、どの作業においても基本の流れ、工程に大差が無いことも分かってきます。
一つの流れが分かれば大抵のメンテナンスもチャレンジできてくるものです。

皆さんも「アレをアレする」という言葉を使えるように、自分のバイクを愛して下さいね!!

前のコラムへ


one vision MCバイク総合情報へ戻る